爪の下の出血

爪の下が黒く出血したあとがある方結構いるのではないですか?

ぶつけた、登山やランニングなど運動している間に知らないうちに・・・原因は様々です。

半年たっても変わらない・・・爪の根元はきれいな爪が生えてきているけどそれ以上伸びない。爪の途中で段差ができてしまい根元はいいけどその先は厚くなってきている?そんな状態になっている方いませんか?

これは爪の下で出血が起きてしまい、出血が起きた部分はもう足指とはくっついていません。足の爪は手の爪に比べると伸び方がゆっくりなのでいつまでたってもよくならない感じになります。

爪がうまく伸びてくれればいいのですが、もうくっついていない爪が新しい爪が伸びることを邪魔してしまいます。そのためうまく爪が伸びることができずにいるのです。

この状態になってしまうと、ご自身でのケアは難しいです。邪魔をしている古い爪を取り除くことで新しい爪が伸びることを促していく必要があります。

爪をとって痛くないのか?痛くありません。もう足指から離れてしまっているので古い爪をとっても痛みはないんです。

古い爪をとった後はどうなるのか?大体が薄く新しい爪が途中まで伸びてきていることが多いです。しかし、きちんと伸びているわけではないので、形を整え欠損している爪の部分は人口保護爪を作成します。足の爪は歩行時に大切な役割をしているので爪が伸びてくるまで人口爪に変わりの役目をしてもらいます。

爪が伸びてくるまで時間がかかるのでケアは定期的に行う必要がありますが、爪は生まれ変わっていきます。